その名も
"Viola Firefly"
そう、びおら蛍ですね。
去る6月3日(日)、今年は随分と若いメンツでの出発となりましたが、嵐山の奥の奥、心霊スポットとして名高い清滝トンネルの向こう、清滝川のほとりにて蛍の鑑賞をしてきました。
ちなみに先程「恒例」と書きましたが、この行事本当に「恒例」です。以下のリンク先をご覧下さい。
※京大オケヴィオラパートの公式HPです。
少なくとも8年前には始まっていたということになります。また、後で触れますがびおら蛍のあとには山頭火に行ったともあります。これもこんな昔から恒例化していたなんて…。なかなか感動的なものがあります。
余談)上記HPには190期に乗っていらっしゃった偉大な大先輩方が写っています。探してみよう。
さて、それでは2012年度のびおら蛍に話を移しましょう。
今年の参加者はこんなメンツでした。
集合写真 |
遅れてきた人たち |
今年の蛍係。お疲れさんでした。ちなみに去年は筆者でした。
蛍係Hらの |
集合写真を撮ったあと、一行は山道をずんずん進んでいきます。この道、まさに行きはよいよい帰りは怖いで、夜になると真っ暗になって懐中電灯なしではとても歩けるものではありません。道なき道みたいなところもあります。ずっと不思議なんですがびおら蛍を始めた人はよくこんなところ見つけたなと思います。
全景 |
暗くなるまでしばらく談話したりそこらを探検したりします。
ところで、びおら蛍に初参加ということもあって荒ぶっておられた方が一名おられました。我らがビオラトップ様です。
到着直後の様子 |
えっ、どこ行くの? |
ああ、入っちゃったよ… |
それを見て続こうとする1回生男子 |
心なしか女性陣は呆れているような… |
向こう岸に見事渡ったことを記念して |
あれ、結局あなたも行ったんですか |
対岸からはこんな感じだったらしい |
枝をゆさゆさ Hやし「たいふう~」 |
今度は釣りですか? |
いえいえ、棒を使って水の抵抗力を感じているらしいです |
オオサンショウウオを見つけたのです!正直蛍よりもよっぽどすごいのでは…。
オオサンショウウオ |
他には有志で先程までの道の続きを歩きに歩いて謎の旅館に行ったりもしました。
何やら満足気な2人 |
さあ、いよいよ日も暮れてきました。蛍係の本領が発揮され、菓子やうどん、そばを食します。と思いきや!?
無人島で最後の食料を分ける人たち |
何だ…これは・・・ |
山奥で取り出される文明の利器 |
まあみんなの心の中では乱舞したんじゃないかな。 疏水の方がよっぽど多かったとかいう話を聞いt・・・(検閲により削除)
とりあえず、みなさん楽しんでいたと思います。なら、それでいいのではないでしょうか!
清滝バスターミナルにて |
夜の清滝トンネル |
三条についた後はやはり恒例の山頭火。美味かったですね。
来られなかった方はどんな雰囲気だったかちょっとでも分かってもらえれば幸いです。今年がだめでも来年があります。
これまでがそうだったようにこれからもずっとびおら蛍は続いていくのでしょう。
めでたし、めでたし
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